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ピアボーナスとは?メリットや導入企業を紹介!

「ピアボーナス」という制度をご存知ですか?ピアボーナスとは、従業員同士が感謝や労いの気持ちを報酬で贈り合える制度です。近年、在宅ワークが定着したことによる従業員同士のコミュニケーション不足や、人との関わりが減ったことでモチベーションが下がっている従業員もいるのではないでしょうか?この記事では、ピアボーナスを導入するメリットやデメリット、実際に導入している3社の企業の取り組みをご紹介します。従業員のコミュニケーション活性化や、モチベーション向上に興味のある人はぜひ参考にしてみてくださいね。

ピアボーナスとは?

ピアボーナスとは?

ピアボーナスとは「peer(仲間)」と「bonus(報酬)」を組み合わせた造語で、従業員同士で報酬を贈り合う制度のことです。アメリカでは、人事評価制度として盛んにおこなわれていますが、近ごろ日本でも中小企業やベンチャー企業を中心に導入される企業が増えてきました。ピアボーナスは、会社が成果を出した従業員へ報酬を出すのではなく、従業員同士で贈り合える点が大きな特徴です。
そのため、従業員の頑張りが多面的に評価されるので、一人ひとりの満足度が高くなります。

弊社では、20~40代を対象に「どのような会社であれば長く働きたいと思えますか?」というアンケートをおこないました。アンケートの結果、「自分の頑張りを評価してくれる(見てくれる)会社なら思える(やや思える)」と答えた人が87.8%も!この結果から、従業員にとって自分の頑張りを認めてもらえる機会がとても大切だと分かります。

参考:2022年7月自社調べ(アンケートサービスFastask利用)

ピアボーナスのような社員を認める環境作りをすることは、売上や業績などでは分かりにくい社員の頑張りを評価するうえで有効な施策で、会社に貢献しようとする従業員を増やす効果が期待できますよ。

ピアボーナスを導入する4つのメリット

ピアボーナスを導入する4つのメリット

ここでは、ピアボーナスを導入することで得られる4つのメリットをご紹介します。

①称賛し合う文化ができる

ピアボーナスは、従業員同士で褒め合う制度です。そのため、ピアボーナスが社内に定着することで、しだいに賞賛し合う文化ができやすくなります。褒められることが増えると、従業員は「自分は会社で役に立てている」と思えるようになり、自信を持って仕事に取り組めるでしょう。また、一緒に働く仲間の良い部分にも目を向けられるようになります。

②離職率低下につながる

一般的な評価制度は、業績や売上などの目に見えやすい結果がフォーカスされることが多いです。しかし、結果が出るまで長く努力している従業員にとっては、評価に対するギャップが生まれてしまいモチベーションが低下することも。ピアボーナスで褒められる機会が増えると、自分を認めてくれる仲間や会社のことを大切に思えるようになります。そのため、会社に貢献したいと思える従業員は増え、離職率低下にもつながるでしょう。正当な評価がされることで、優秀な人材の離職も防ぐことができます。

③従業員のモチベーションアップにつながる

ピアボーナスを導入することで、普段の仕事ではあまり目立ちにくい従業員にスポットライトがあたりやすくなります。そのため、従業員の満足度があがり、働くモチベーション向上につながります。さらに、ピアボーナスの報酬を贈る理由が可視化されることで、他の従業員が参考にしやすくなるのもポイント。「私も参考にして行動してみよう」と前向きな姿勢になることで、会社が求める理想の従業員の姿が増えていくでしょう。

④コミュニケーション不足の解消につながる

感謝を伝えるために報酬を贈れるピアボーナスは、社内コミュニケーションの活性化にも役立ちます。たとえば、「会議の準備」や「社内の整理整頓」をおこなっている他の従業員を見ても、なかなかお礼が言えない場面が過去にあったかもしれません。しかし、ピアボーナスを使えば些細な「ありがとう」のやりとりを気軽におこなえるため、コミュニケーションが取りやすくなります。結果として、社内のコミュニケーションが活性化されるでしょう。

ピアボーナスのデメリットと注意点!

ピアボーナスのデメリットと注意点!

ここでは、ピアボーナスを導入するデメリットと注意点をご紹介します。

運用するためにコストが発生する

一般的にピアボーナスの報酬は会社が負担することになるため、運営にコストが発生します。さらに、ピアボーナスは導入したからといって、会社の売上や業績アップに直結するような仕組みではありません。そのため、コストに見合うだけの効果があるかは、自分の会社の状況を踏まえて判断する必要があるでしょう。

管理方法やルールは定期的な見直しが必要になる

手間をかけてピアボーナスを導入しても、社内で上手く活用されなければよい効果は期待できません。たとえば、報酬を受け取る人が偏ったり、頑張りや成果が見えづらい人が報酬を受けとれなかったりする可能性もあります。また、そもそもピアボーナス自体を活用しない人もいるかもしれません。大切なことは、自社に合わせて管理方法やルールで運用することです。そのためにも、導入をゴールとせず定期的に社内でピアボーナスの仕組みを見直しましょう。

ピアボーナス|導入企業3選

ピアボーナス|導入企業3選

ここでは、実際にピアボーナを取り入れている企業の実例を3社ご紹介します。

①株式会社メルカリ

フリマアプリで有名な株式会社メルカリは、従業員同士で報酬を贈るために「Unipos(ユニポス)」というピアボーナスのツールを導入しています。社内での愛称は、mertip(メルチップ)です。もともと株式会社メルカリでは、四半期ごとに従業員同士でサンクスカードを贈り合う文化がありました。
しかし、もっと気軽に感謝を伝える機会を作りたいとピアボーナスの導入を開始!コミュニケーションツールのSlacks上で送れる仕組みになっているので、感謝を伝えたいタイミングですぐに贈れるところが喜ばれています。実際に、導入後のアンケートは「社員のおよそ9割が5段階評価で満足度4以上」と高い評価を得ているようです。

参考: SELEC『同僚から月60回「成果給」を受け取った人も!メルカリの「ピアボーナス」運用の裏側』

②Google

Googleがピアボーナスを取り入れた理由は、従業員同士で認め合うことで「心理的安全性の高い職場にするため」です。Googleのピアボーナスは、現金で約16,000円贈れる仕組みですが、「直属の上司や部下に報酬が送れない」「一度ピアボーナスを贈った人には半年贈れない」「直近で相互に贈り合えないようピアボーナスを半年間は贈り返せない」「送付する前に上司の承認が必要」などいくつかのルールを設けています。従業員が、多面的に評価される機会が増えることで業務へのモチベーションアップにつながっているようです。

参考: ピアボーナスのススメ『Google』

③株式会社CAMPFIRE

国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営している株式会社CAMPFIREは、感謝をポイントで贈り合える「Unipos(ユニポス)」を導入しています。毎週400ポイント付与されますが、一週間でポイントがリセットされるため、使い切ろうという意識が生まれやすい仕組みです。
また、新型コロナウイルスの影響でフルリモートワークに移行し、コミュニケーションがオンライン中心になりました。直接会う機会は減りましたが、「Unipos」の導入がカジュアルなコミュニケーションを増やすきっかけとなりました。従業員同士の繋がりが可視化できることで、上司は一人ひとりをより理解できるようになったようです。

参考: Unipos『全社員フルリモート勤務で懸念される弊害を解消』

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気軽に感謝を伝えられるピアボーナスは、従業員のモチベーションアップやコミュニケーションの活性化が期待できる制度です。報酬のポイントがたまることは、今後の従業員のやる気にもつながるでしょう!ピアボーナスで貯まったポイントは、『デジもく!ギフトショップ』のギフトと交換するのがおすすめですよ!ブランド和牛・ご当地グルメ・スイーツ・最新家電などが豊富にあるデジもく!ならば、従業員が喜ぶギフトがきっと見つかるでしょう。デジもく!を上手く活用してピアボーナス制度を盛り上げましょう!

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